当院のリハビリテーション科では、傷害を受けた身体や運動機能を、物理療法を用いて最大限にまで回復させることを目的として診療を行っています。
また運動機能の低下をきっかけとして安静に過ごす時間などが増え、それによって活動性がさらに低下する悪循環を、運動療法を用いて効果的なアプローチを継続的に行うことで早期の回復を目指します。
物理療法とは薬物を利用しないで、マッサージ、温熱療法、凍結療法、電気療法、光線治療などの物理的な手段を用いて、痛みの軽減、関節の可動範囲を広げるなどの生活動作を容易にする療法です。
肩が痛くて挙がらない
腰が痛い、重い
階段や歩きで膝が痛い
手、足の痺れがある
※その他、様々な症状の改善についてもご相談下さい。
温熱療法
光線療法
電気療法
機械的療法牽引装置
運動療法とは、関節可動域訓練、筋力増強訓練、持久力訓練、運動協調性訓練、歩行訓練などの運動を行い、自然治癒力を増進させて筋萎縮、骨萎縮、関節拘縮などの廃用症候群を防ぐために行う療法です。
筋量が減り、身体の動きを抑制する
加齢や活動低下により骨量が徐々に減る
身体を動かさない状態が続き関節が固まる
※その他、様々な症状の改善についてもご相談下さい。
関節可動域訓練
筋力増強訓練
持久力訓練
歩行訓練