リウマチ科
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リウマチ科

リウマチ科とは

免疫の異常によって四肢や脊椎に多発関節炎が起こり、関節の破壊に至る関節リウマチについて診療を行います。
早期に診断、治療を開始することで、関節破壊の進行を防ぐことが重要とされています。


リウマチとは

関節内に存在する滑膜という組織が異常増殖することによって関節内に慢性の炎症を生じる疾患で、進行すると関節が破壊され様々な程度の機能障害を引き起こします。
関節症状に加えて貧血や微熱、全身倦怠感などの全身症状を合併することもありますので、注意が必要です。
なお、リウマチになる原因は今のところ解明されていませんが、ウイルス・細菌などの感染やストレス、出産などをきっかけに、自分の体にアレルギー反応を起こしてしまう自己免疫疾患であり、膠原病の中の代表的な病気です。


リウマチの症状

最初は両方の手や足の指の関節が対称的に腫れて、とくに朝、こわばるようになります。また、人によっては膝関節や股関節など大きな関節にも病変が進み、水が溜まり、動きにくくなり、痛みのために日常生活が困難になる場合があります。どの年代でもおこりますが、特に40歳代の女性に多く発症し、症状も様々です。
関節リウマチの治療には、早期発見が重要です。気になる症状がありましたら、お早めに当院までご相談ください。


リウマチの治療法

関節リウマチでは早期の治療が大切であり、抗リウマチ剤、非ステロイド性消炎剤などで治療します。
また、補助療法として、ステロイド剤やヒアルロン酸製剤の関節内注射が行われることもあります。



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